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2025/07/28

暮らしに、風が通う家。

こんにちは、広報の原田です。

夏の日差しが強くなると、家の中にも熱がこもりがちです。
けれど、ふと風が抜けた瞬間に、部屋の空気がすっと変わる。
そんな体験、ありませんか?

家に“風の通り道”があると、驚くほど暮らしは快適になります。
自然の力を借りて、心地よさを設計する──それが、建築家の知恵です。

目次

■ 夏を心地よく過ごす「通風設計」という選択

■ 「窓の多い家」=「涼しい家」ではない?

■ 風のある暮らしは、なぜ心地よいのか?

■ まとめ:家に風が通ると、暮らしはもっと軽やかになる。

■ 夏を心地よく過ごす「通風設計」という選択

風通しの良さは、単に窓を多く設ければいいというものではありません。
大切なのは、どこから風が入り、どこへ抜けていくかという「風の流れ」を読むこと。

例えば──
・南北の窓を直線で結ぶことで風が通り抜ける
・吹き抜けやスキップフロアを活かして、上昇気流で空気を動かす
・小さな窓でも、高さや位置で「吸気」と「排気」の役割を持たせる

これは、まるで庭をデザインするように、空気を設計する感覚です。
家の中に風景があるように、空気にも風景がある。
そう考えると、家づくりはもっと楽しくなります。

■ 「窓の多い家」=「涼しい家」ではない?

誤解されがちですが、窓が多い=風が通るではありません。
むしろ、配置とバランスを間違えると、暑さを取り込んでしまうことも。

私たちは、設計段階で「風のシミュレーション」を行い、
住まう方の暮らしに合わせた“風の導線”を描いていきます。

特に安城・岡崎といった三河のエリアは、夏の南風(海風)が入りやすい地形。
この地域性も活かしながら、窓の配置・高さ・ガラスの性能まで丁寧に考えています。

■ 風のある暮らしは、なぜ心地よいのか?

それは、風が私たちの五感に直接ふれるからです。

肌にふれるやさしい涼しさ
カーテンがそよぐ音
木の香りがほんのり漂う瞬間

これはエアコンでは再現できない、自然だけがもたらす豊かさです。

■ まとめ:家に風が通ると、暮らしはもっと軽やかになる。

通風設計は、ただのテクニックではなく、「季節と共に暮らす」という思想でもあります。
夏の暑さを“耐える”のではなく、自然を取り入れながら“しなやかに暮らす”
それが、建築家とつくる家の魅力です。

次回は、涼を感じる「素材と色彩」のお話を予定しています。
夏の暮らしを、もっと心地よく──
ぜひ、続けてご覧くださいね。

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