2025/01/26
【西尾市・蒲郡市】屋根リフォームの種類と費用相場は?補助金情報も紹介!
屋根のリフォームの代表的な方法は、塗り替えやカバー工法、葺き替えです。リフォームの方法や採用する屋根材によって差はありますが、100万円を超える大がかりな改修になることも。今回は、屋根リフォームの方法や目安の価格、メンテナンス時期などを解説します。西尾市や蒲郡市で屋根リフォームに使える補助金情報も紹介するので、是非参考にしてみてください。
屋根リフォームにはどのような方法があるのでしょうか。また、それぞれの金額の目安も見ていきましょう。
塗り替え(塗装)
ストレート・ガルバリウム鋼板などの屋根に必要な塗り替え。金額の目安は15~80万円ほどです。スレート・ガルバリウム鋼板の屋根に必要なリフォームで、見た目をきれいにするだけでなく、屋根材を保護する役割も持っています。使用する塗料によって料金や耐年数に違いがあるため、種類を選ぶ際に注意しましょう。よく使われる塗料の種類ごとに耐年数や料金相場をまとめたので、是非参考にしてください。
塗り替えの作業は、足場代の節約のために、外壁と合わせて行うことも。外壁とメンテナンス時期を合わせた塗料を選ぶのもいいでしょう。
カバー工法(重ね葺き)
カバー工法は、既存の屋根に新しい屋根材を重ねる方法です。価格の目安は60~250万円。屋根のグレードや形状によって金額に差が出ます。スレートやガルバニウム鋼板など、フラットな形状の屋根に施工可能です。既存の屋根を撤去する必要がないため、葺き替えに比べて費用や期間を抑えられるのがメリット。しかし、下地が劣化している屋根にカバー工法を採用しても長持ちしないので、おすすめしません。また、屋根が重くなるので、耐震性に注意しましょう。
葺き替え
葺き替えは、既存の屋根を撤去し、下地の交換も行います。大規模な工事になるため、費用相場も70~260万円と、ほかの施工と比べて高額に。しかしながら、軽い屋根材を採用して、耐震性能を高めたり、屋根全体を一新したりと大きなメリットもあります。屋根の下地に使用されている防水シートや野地板などの耐久年数は約20年です。下地が劣化している場合は、葺き替えを検討しましょう。屋根材別の目安施工費用は以下の通りです。
続いて、屋根の耐久年数とリフォームを検討すべきタイミングを解説します。屋根の劣化サインを見逃すと、大がかりな修繕が必要となることも。適切な時期にメンテナンスを行えるよう、リフォームを行う目安の時期を把握しておきましょう。
スレート屋根は20~30年
セメントと繊維素材から作られている板状の屋根材であるスレート屋根。耐久年数は、20~30年程度です。5~10年ほどの周期で塗り替えを行うのが、長持ちさせるコツ。スレートの劣化のサインは、反りやひび割れです。小さなひび割れでも、放置していると徐々に大きくなり、大規模な補修が必要になります。また、色褪せが見られる場合、塗料の紫外線防止や防水などの機能が低下している恐れがあります。このようなサインが見られたら、リフォームの検討をしましょう。
ガルバニウム鋼板は30~40年
ガルバニウム鋼板の耐久年数は30~40年程度。軽量でサビに強く、耐久性に優れているのが特徴です。15~20年ごとに塗装をすることで、経年劣化を軽減できます。ガルバニウム鋼板はサビにくいとはいえ、まったくサビないわけではありません。屋根材同士の接合部分や釘の周辺などを中心に、赤サビが発生することもあります。また、海岸沿いでは、塩害の影響で白サビが発生することも。ほかにも、塗膜の剥がれや、屋根に浮きなどの変形が見られたら、リフォームのサインです。
日本瓦は30~100年
日本瓦の屋根は、防火性や防水性が高いため、長持ちする素材です。日本瓦の寿命は、製造工程で釉薬(ゆうやく)を塗る釉薬瓦が50~100年、いぶして作るいぶし瓦が30~50年ほどといわれています。基本的に、日本瓦自体のメンテナンスは必要ありませんが、10年前後で漆喰の補修、30年前後で下地の交換を行いましょう。また、瓦の割れやズレが見られたら、リフォームを検討するタイミングです。
施工内容によっては、高額になってしまうこともある屋根リフォーム。補助金制度を利用して、負担を軽減するのもポイントです。国や自治体で利用できる補助金制度の例を紹介します。なお、期限や世帯上限を設けている場合もあるので、詳細は国や自治体のホームページで確認してください。
令和6年度長期優良住宅化リフォーム支援事業
長期優良住宅かリフォーム支援事業では、リフォーム後に「住宅性能に係る評価基準」を満たした場合、上限を80万円として補助対象費用の1/3が補助されます。屋根のリフォームによって断熱性が上がるなど、施工内容によって適用条件を満たす可能性があります。
参考元:国立研究開発法人建築研究所|令和6年度長期優良住宅化リフォーム推進事業
参考元:国土交通省|令和6年度も長期優良住宅化リフォームを支援します!
参考元:国土交通省|令和6年度⻑期優良住宅化リフォーム推進事業 補助対象となるリフォーム⼯事の区分について
【西尾市】耐風対策
瓦屋根の告示基準適合診断を、上限2.1万円とした診断費の2/3が補助されます。対象は、2021年12月31日までに施工された瓦屋根。基準に適合していない場合、上限を55.2万円とする改修費の23%の補助を受けられます。改修は、屋根全体が基準に適合することや、新耐震基準など地震に対する安全性が条件です。
【西尾市】耐震改修
木造住宅において、耐震診断の判定値が1.0未満から、1.0以上かつ0.3加算される改修を行った場合、補助金の受給対象となります。補助金額は、上限を120万円とする改修にかかった費用です。軽い素材の屋根へ葺き替えを行った場合など、リフォーム内容によって適用の対象になるかもしれません。
【蒲郡市】耐震診断義務化建築物耐震改修費等補助金
耐震診断義務化建築物のうち、耐震診断の結果、耐震性が低いと判断された建物の耐震改修工事費用の補助を受けられます。補助率は耐震改修工事費用の11/15、住宅における限度額は3.41万円×㎡です。屋根を軽い素材へリフォームすると耐震性が上げられるため、補助の対象となる可能性があります。
参考元:蒲郡市|耐震診断義務化(緊急輸送道路沿道)建築物の耐震化を支援します。
>>参考コラム:高断熱・高気密・高耐震をリフォームで!西尾市の気候に適した施工も紹介
屋根のリフォームは工法や素材によって金額に大きな差が生じます。しかしながら、修繕や性能アップのためにも、妥協できない部分があるでしょう。リキューでは、品質を落とさずに、仕入れ方法などでコストダウンを実現しています。さらに、リフォーム後も定期的な点検やメンテナンスを行うアフターサポートプログラムもご用意。自分で点検するのが難しい屋根でも、定期点検で修繕費を最小限に抑えられます。屋根のリフォームを検討している方は、是非一度リキューへご相談ください。
>>西尾市・蒲郡市でコストパフォーマンスに優れた住まいづくりができる!リキューのコスト&安心についてこちら
著者:株式会社リキュー代表取締役 稲吉 伸英
保有資格:二級建築士 二級施工管理士 増改築相談員 耐震診断員 愛犬家住宅アドバイザー
これまでに培ってきた工務店の強みを活かし、地域に根ざした会社として、お客様に寄り添ったサービスを提供していきたいと考えております。
記事監修者:中小企業診断士(住宅コンサルタント)塩味 隆行
一般社団法人 住宅資産価値保全保証協会認定講師
住宅検討をされている方が後悔しない家づくりを実現いただくため、 全国各地で年100回以上、家づくりセミナーの講師を担当しています。 住宅購入の際に必要となる性能や土地についての基礎知識から、 資金計画などの専門的なことまで、客観的かつ具体的に情報をお伝えいたします。